2008年10月03日 (金)
例えば、あなたの条件を以下とします。
【目標利益(pips)/日】:30pips
保有資金 :50万円
ポジション数 :5万通貨(10万円当たり1万通貨)
月当たりのトレード日数 :15日
となると、あなたが1ヶ月に得られる利益は、30pips×5万通貨×100円×15日=22万5千円
となります。
この22万5千円/月という利益に、貴方が満足できるのであれば、この通りにトレードしましょう。
これが、「単利」で回す利殖方法です。
ですが、保有資金が上記の条件よりも少なかったり、
【目標利益(pips)/日】が少なかったり、もしくは、月当たりのトレード日数が少なかったりすると、当然、この利益は減ることになります。
つまり、単利では希望に達することが出来ない・・ということになるわけです。
ここで登場するのが、「複利」です。
「複利」を使えば、トレードで得た利益を原資に組み込んで行くことで、雪ダルマ式に資金を殖やすことが出来ます。
この「複利」ですが、
・捕らぬ狸の皮算用だとか、
・複利で運用して大やけどした・・とか、
批判的な見方をする人が結構います。
ですが、私はそうは思いません。
なぜか?
理由は次回の記事で。
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